マッチングアプリのメッセージ術。返信率が変わった意識の変え方

マッチングはするのに、メッセージが続かない——その悩みを1年近く抱えていた。「何が悪いんだろう」と考えながら、いろいろ試した末に、少しずつ変わってきたことをまとめる。
メッセージが続かない→返信が来た。変えたのは文章より「読む姿勢」だった
- メッセージが続かない原因と、変えてから効いたことをまとめています
- うまく「書く」より「ちゃんと読む」方が大事だと気づいた話
- 実際に変えて返信が増えた、具体的な意識の変え方
この記事で書くこと
- 最初のメッセージで変えたこと
- 返信が続かない時のパターン
- 会う提案までのテンポ感
- やめた方がいい言葉のクセ
メッセージを変えていく前に確認したいこと
| 基準 | 見るポイント | 無理しないために |
|---|---|---|
| 温度感 | 結婚への考え方が近いか | 最初の数回で違和感を見逃さない |
| 安心感 | 返信や会話で不安が増えないか | 疲れる相手を追いかけすぎない |
| 続けやすさ | 自分の生活を崩しすぎないか | 休む日を先に決めておく |
最初のメッセージを変えた
以前は「はじめまして!プロフィール拝見しました。よろしくお願いします」という内容を送っていた。当然のように返信率が低かった。今思うと、相手の立場からしたら「何を話せばいいかわからない」メッセージだった。
変えたのは「プロフィールの具体的な内容に触れた質問を1つ入れる」こと。「料理が趣味と書いていましたが、よく作るものはなんですか?」「最近行った旅行はどこですか?」のように、相手が答えやすい具体的な質問を1つだけ添える。
これだけで返信率が体感でかなり変わった。「具体的に見てくれている」という印象と、「何を返せばいいか明確」という両方の効果があるようだった。
返信が続かない時のパターン、3つ
メッセージが途切れる時は、だいたい同じパターンがあった。振り返ると、自分が原因だったことが多い。
まず「質問を2つ以上入れる」パターン。「趣味は何ですか?休日は何をしていますか?好きな食べ物は?」と立て続けに聞くと、相手は答えるのが面倒に感じてしまう。1メッセージにつき質問は1つが基本。
次に「自分の話だけする」パターン。「私は料理が好きで、週末はよくパスタを作っています。先週は〜」と続けてしまうと、相手が返す隙間がなくなる。自分の話をしたら、セットで相手への問いかけを入れるとバランスがよい。
最後に「話題がなくなった時に短文で流す」パターン。「そうなんですね〜」「いいですね!」で終わると、相手も「そうですね!」で終わってしまう。話を広げたいなら、リアクションの後に何かを加える習慣をつける。
会う提案のタイミングとやり方
メッセージが続いていても、「会う」という話になかなかならない時期が長かった。相手から言ってくれるのを待っていたせいもある。
やってみてうまくいったのは「3〜5往復したあたりで、さりげなく提案する」こと。「よかったら一度お会いしませんか?渋谷か新宿でコーヒーかランチでも」というように、場所の選択肢もセットで出すとスムーズだった。
「どこがいいですか?」と丸投げにすると、相手も決めにくくなる。具体的な選択肢があると、「渋谷の方が近いです」「週末はどうですか」という会話に進みやすい。提案する側が少し具体的に動いた方が、話が前に進む。
やめた方がいい言葉のクセ
メッセージを見直していた時、自分の言葉のクセに気づいた。いくつかやめると、返信の雰囲気が変わった。
「お忙しいところすみません」「こんなこと聞いてもいいか分かりませんが」——このような前置きの言葉が多かった。丁寧のつもりだったが、相手からすると重くなりやすい。ビジネスメールのような敬語も、親しみにくい印象になることがある。
普通の会話に近い柔らかい文体にしていくと、返信が来た時の雰囲気も変わった。婚活アプリのメッセージはビジネス文書ではなく、「初めて会う人との軽い雑談」のイメージが近い。
相手のプロフィールを「読んでいる」と伝えるだけで変わる
「プロフィールをちゃんと読んでくれた」という感覚は、それだけで相手に好印象を与える。逆に、どの人にも同じような文面を送っていると、相手はなんとなく気づく。
具体的にやっていることは、メッセージを送る前に相手のプロフィールを改めて読み直し、「ここは気になる」「共通点がある」と思ったことを1つ探してから書く。
「キャンプが好きなんですね。どのあたりによく行かれますか?」「映画好きと書いてらっしゃったんですが、最近のおすすめはありますか?」——これだけで「ちゃんと見てくれている人」という印象になる。
メッセージは手段であって、目的は「会うこと」
メッセージが上手くなることを目標にしていた時期があったが、それ自体は目的じゃない。目的は実際に会うこと、そして会ってみてどう感じるかを確認すること。
メッセージをいくら磨いても、会ってみないと相性はわからない。逆に、多少メッセージが不慣れでも、会ってみたら話が弾むことも多い。メッセージの質を上げることより、「早めに会う」方向に意識を向けた方が婚活の全体的な効率は上がる。
メッセージは「会うまでの橋渡し」だと考えると、完璧にしようとする力みが取れる。うまく書こうとするより、自然に自分らしく書く方が、相手にも伝わりやすいと今は思っている。
うまく書くより、ちゃんと読む方が大事
メッセージで変わったことは、技術より「相手のことをちゃんと見ているか」という姿勢だった気がする。丁寧に読んで、1つだけ具体的に返す。それだけで十分だと今は思っている。
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